2018年のAttack!299

まずはじめに、今の自分の実力を考えると、今年のAttack!299に私は出るべきではなかった。何十回も足を付き、チームメイトを散々待たせ、他参加者の方々やスタッフの方々にもたくさんの心配をおかけした。主催者様の定義する参加資格を全くもって持ち合わせていないではないか。その点に関しては深く反省をしております。それでも、勝手ではありますが自分にとってはかけがえの無い、忘れられない一日になったなと。参加してよかったなと。そんな一日を振り返ってみました。

そんな状態でしたので、殆ど自分で写真を撮る余裕がありませんでした。色々な方のお写真をお借りしています。問題のある場合は、ご連絡いただければ削除いたします。

集合場所まで自走

昨年に引き続きスタート場所の飯能市役所まで30kmほど自走します。3:15スタートなので電車もないし、ワンウェイなので車も使えない。他参加者は前日に飯能入りして前泊している人が多いのかな。なるほど、頭いいね。でも、来年もまた自走かな(笑)

ミッツにペース抑えてって言っておいたのに速いんだよ。案の定集合時間の1時間以上前に着いてしまった。ま、何かトラブルがあるかも知れないから早いぶんには良いんだけどね。来年からはあと30分遅く出よう。

Aug.05,2018◆1:31:46/34.23 km/172m UP/NP 161W

自走の間に右股関節に嫌な感じの違和感があり、711でカフェインチャージの時にサドルを3mm程度下げてみたら少し良くなった。

集合場所には既に多くの人、多くのCXer。Cxerの楽しさを感じ取る嗅覚って凄い。シクロクロスを通じてお知り合いが凄く増えた。感謝

スタートから山伏峠まで

一年ぶりで道がうろ覚えなので後方スタート。最初の街中は同時刻スタートの方々とまったりと走り、市街地を抜けた所でMPさんたち一行が抜け出した。他は追随する気配はなし。自分もブランクが有り体に不安があるので追う気はなし。追いはしないけど自分たちの気持ちよく走れるペースにしていったらミッツと二人旅。

相変わらず、どこからが山伏峠なのか分からず走っていたら、いつの間にやら入っていたらしく今まで大人しかった人たちに次々と抜かれて峠に到着。ちなみに去年よりタイムは遅い。

志賀坂峠~CP1まで

徐々に空は明るくなっていくけど、曇っていてお日さまが出ないので涼しい。涼しいうちに少しでも前へって気持ちはあるんだけど進まない。やっぱり去年とは体が違うみたい。志賀坂峠に入る前にコンビニ休憩するも食べた固形物は、賞味期限切れのくるみ餅のみ。去年はここで大盛りパスタとか食べていたけで、今年は気持ちの余裕、体の余裕がなく補給をスルーしてしまった。

志賀坂峠に入ると直ぐに左内腿が攣り気味になった。右脚を庇ってペダリングをしているのか、ここ最近は左脚から何かが起こる。ミッツに先に行ってもらってマイペースで走るけども、両脚が攣ってお手上げ状態。後は休み休み、騙し騙し峠に到着。yaasさんのコーラに癒やされる。

志賀坂峠を越えてしまえばCP1でゆっくり休める…と思ったものの、CP1までが地味に長いのだよね。距離的には半分が過ぎた。獲得標高的には…走りきれるのか、わたし

十石峠~CP2まで

CP1で一旦チームメイトと合流するも遅い私は休憩もそこそこに出発。これがいけなかったのか、今日はやることなすこと空回りしている。大雨の影響で通行止めになっているR299の迂回路、矢弓沢林道ここで全てが終わる。いつまで経っても10%から落ちない斜度にガーミン先生もお手上げして終始0%を表示している。そして自分のHPも0に…

[caption id="attachment_1673" align="alignnone" width="680"] Photo by シマさん[/caption]

両脚の腿前後とも攣ってしまい無理をすると落車すると思い自転車を降りてしばし休憩。不甲斐ない脚をバンバンと叩きながら「動け、この脚!」通過する参加者の方々も心配そうに声をかけてくれる。温かい。R299 RIDERS BRIG.の面々から何か差し出された。咄嗟に手を伸ばして受け取ると2RUNだった。まじ温かい。

[caption id="attachment_1674" align="alignnone" width="680"] Photo by シマさん[/caption]

そしてシマさんに激写された(笑)

余談ですが、フレーム付けている三角形の某雑誌付録のバッグは、物を詰め込みすぎたせいか腿の内側に当たって使いづらかった。後ろのボトルも取り出せないので、今後はターマックで使うことは無いかな。

いただいた2RUNを飲んで復活したものの、まだまだ攣りそうな兆候はあって無理できない。それこそ落車でもしようものなら、そこで終わってしまう。

途中、軽快に通り過ぎたzawaも(たぶん)応援してくれていた。多摩湖朝練部の面々と一緒に談笑しながら走れたのも気持ちが凄く楽になった。峠まで一緒に走ろうって言ってくれた畦道の福ちゃんの言葉にも助けられた。単独だったらこの峠は越えられなかったと思う。

十石峠では再びyaasさんコーラ。これでまだ走れる。休憩もそこそこCP2へ走り出す。

CP2までは下り基調なんで楽々。Attack!299の中でゴールの麦草峠KOMの次に好きな場所だ。CP2まで行ったらトイレが混むと思い、途中のコンビニでトイレ&水分補給。この時に自分のお尻がえらい事態になっていることに気がついた。いや、汚い話ですいません。ウォシュレットがもの凄く染みるのです。もう「ひゃっ」って声が出るくらい。ゴール後のお風呂も地獄だった。

CP2に到着してチームメイトと合流し、何か食べるような気分じゃないし、食べれそうなお腹じゃないし、更に時間をくのも嫌だから、Y!チームからお水だけ恵んでもらって再出発。

麦草峠~ゴールまで

佐久穂町まじ暑い。ここだって標高1,000m程度あるはずなのに気温は34度を越えている。ゴールまで行けんのか、自分。

麦草峠入口の湧き水でリフレッシュして走り始めますが辛いよね、まぁここまで何十回も脚が攣って誤魔化し誤魔化し進んできたんだもんね。最後は一緒に走ろうって言ってくれたチームメイトに、気になるから置いていってくれとお願いして先に行ってもらった。いつ動けなくなるかDNFするか分からないのに付き合わせられない。

この頃になると脚の攣りを誤魔化すのも上手くなってきた。あ、ここが攣りそうだからこうやって踏もう。ここが攣りそうだから今度はこう。あ、そことそこが同時に来ると駄目…みたいな感覚で少しづつ上っていった。本当に少しづつ、視覚的に少しでも上ってたらインナーローみたいな世界。

確か上り始めに26kmって書いてあったからまだ半分も来てないのか。気が遠くなる。というと、そうyaasさん登場

本当に現れるタイミングが神がかってる。ぶっちゃけ、走りながら次にyaasさんが来たら「DNFするから乗せて」って言おうと何回思ったことか。でも、yaasさんから「がんばって」ってコーラを手渡されると終われないじゃん。そんなyaasさんのうまい棒に気が付かなかったのが残念でならないのです。

今回は事情があって参加できなかったという親子さんに水を補給してもらいながら、お子さんの声援に元気づけられて、あと少しあと少し。ガーミン先生のオドメーターが191kmになったらKOM。

例年、麦草峠KOMに15時が目安だったから、もう間に合わないかな。チームメイトも待ちくたびれて先に温泉に向かっているだろうな。でも、zawaの帰りの乗車券は自分が持ってるからzawaは道連れだな(笑)などと考えながら走ってると。後ろから「諦めるな!」

え?主催者の三上さんの声でした。「まだ間に合うから15時までに麦草峠を通過して!」ははは、はい、がんばります。もう最後は両腿前後攣りながら必死で14:57に麦草峠を通過。

三上さんが15時までに麦草峠を通過しろって言ったってことは、タイムリミットの15:15に間に合うのかな?と思い、麦草峠KOMの感動に浸る間もなく、スピードも緩めること無くそのままダウンヒル開始。途中3UP.の3名に追い付いて後ろにつかせてもらって、自分史上最速のダウンヒルでゴールまで。

15:22ゴール

間に合ってないじゃん(笑)

何回も諦めかけたけど、何とか走り切れたという安堵感。チームメイトもその後の予定を変更して待ってていてくれた。温泉がビジネスホテルのお風呂になり、乗車駅が上諏訪から茅野になり、見捨てられても仕方がないのに、文句も言わず迎えてくれてありがとう。ynakaso氏のやる気ない表情が気になるがw

走行中に何度も一緒になって励ましてくれたチーム畦道のみんなも喜んでくれた。今ではAttack!299くらいでしか合わなくなってしまったけれど、snsも繋がってるしね。一緒に走るのは…また来年?w

本当に帰ってこれて良かった。みんなの優しさに触れ、自転車が、自転車乗りがより一層好きになった一日でした。来年までにはもう少し鍛えて、余裕のある走りを見せられればと思っております。これに懲りず今後もお付き合いただければ幸いでございます。

当日出会った全ての人に感謝して。

Aug.05,2018◆11:08:43/219.85 km/3,654m UP/NP 163W/TSS 547.9/5,064 kJ